僕と命名規則

プログラムを書いてて変数名や関数名の命名に迷ったので、ふとこれまでの命名規則を振り返ってみた。

よくわかんないけど写すよ時代

学校の授業でプログラミングをするようになって、とりあえずテキストを写してちょっとだけ変更して動作がどう変わるかとかやっていた時代。

長くても100行くらいで収まる程度のものがほとんどで命名なんて自分から考えること無く、ただ写していた。

そもそも命名が重要なんて思わなかった。

オリジナルのプログラム作ってみるけど適当に名前つけるよ時代

プログラミングを勉強してしばらくすると自分で何か作れそう!という時代に入る。

この段階に入ると必然的に変数名等は自分で決めることになるんだけど、”a”、”b”みたいな適当な変数名から

日本語名、英語名やサンプルコードの変数名をそのまま使ったりぐちゃぐちゃになっていた。

規模が小さいのでどうにでもなった。まだ命名の重要性は知らない。

型を変数名に入れるし、とにかくキャメルケースが大好きなんだよ時代

研究室に入って先輩のコードを引き継いで、プログラムを改良するようになった。

それまで他人のコードをちゃんと見たことはあまりなかった僕はこんな風に命名するとわかりやすいんだと学んだ。

その一つに型を変数名の最初に入れると言うものだ。

整数型の変数ならnNumberとか、文字列ならstrFileNameみたいな感じ。

そして上にあるようにとにかくキャメルケース万歳だった。

変数名以外にもクラス名や関数名ファイル名などノータイムキャメルケースだった。

スネークケースのほうがかっこよくね?時代

バイトでプログラムを書くようにになってから、ある先輩とプロジェクトを進めていた。

先輩は頭がよく、実装がとにかく早かった。そんな先輩をとても尊敬していた。

そして僕は先輩のコードの中でスネークケースを使っているのを見て、スネークケースかっこいい・・状態になってしまった。

その時から僕の頭の中はスネークケースだけになっていたのでした。

コーディング規則ね。ふーん時代

これまでの時代は研究的なコードが多くライブラリは使うものの、ほぼスクラッチでやっていた。

Webアプリケーションやスマホアプリを作るようになってからフレームワークに触れることが多くなり、そこでの変数名や関数名の統一感から、コーディング規則で綺麗になることを知った。

ただ、偉い人からコーディング規則を厳しく守っても逆効果だからほどほどに。ということを聞き、コーディング規則ね。ふーん。まぁ統一感はだすけど、厳しく決めないよっていうのが今の状態。

まとめ

ゲームのキャラクターの名前を決めるのは苦手